第2回今は重き藤尾のための交換日記(藤尾)

榎本さんへ

お久しぶりです。お元気ですか?

お返事が遅くなってしまってごめんなさい。

私はとても元気に過ごしています。

榎本さんの鼻炎が心配です。

でも、榎本さんは健康診断A判定だから大丈夫だと信じています。笑

高野さんにつけられたあだ名、面白いですね。「骨皮筋男」よりはいいんじゃないでしょうか。笑

窓口で仕事をしながら時々そうやって雑談していた日々を思い出して、とても寂しくなります。

離島キッチンには海士の「ないものはない」ポスターが貼ってあったり、AMA旅のチラシが置いてあったりするのですが、それが目に映る度に海士のことを考えています。

海士の食べ物のオーダーが来ると嬉しいし、海士についてお客さんに質問されるとものすごく嬉しくてお喋りが止まらなくなるくらいです。

お客さんに海士のことを尋ねられると海士の窓口でのことを思い出します。磯田さんだったら、榎本さんだったら、どんな対応をされるんだろう。高野さんだったらどんな話題を振られるだろう、太田さんだったら…、と。

浮かんでくるのは、海士のことばかりです。

因みに、離島キッチンの私のエプロンには観光協会のロゴの「海士の島旅」缶バッチを付けています。

これがあれば観光協会の先輩方が近くで見守ってくださっているような気がして…大切なお守りです。

こんなことを言っていたらまた窓口の皆さんに「重いよー」とひかれそうですね。笑

でも藤尾はきっと海士にいようと東京にいようと、何処にいても重い藤尾のままです。

今は日本橋の離島キッチンで働きつつ、週1大学、時々離島に出かける、という日々です。

先週から今週にかけては 東京→大阪→新潟→粟島(新潟)→埼玉→東京→大阪 という感じで移動の日々でした。

粟島では予想以上に船が欠航してしまって、見知らぬ島にひとり残されたような感じがして、もう二度と本土に帰れないかなと思うくらいでした。笑

でも、粟島のみなさんもすごくあたたかい方ばかりで楽しい滞在期間でした。 榎本さんもまた是非機会があれば粟島に足を運んでみてください。

ついつい、長くなってしまいました。

明日1日授業を終えた後は鹿児島に旅立ちます。またその次の日からは鹿児島県三島村の離島に4日間ほど滞在します。

旅は楽しいです。旅をして、私の知らなかった新たな世界、新たな物事、人々と出逢うことはとてもワクワクします。でも、それと同時にすごく寂しくなります。新たに見つけた何かを遠く離れたところにいる海士の皆さんに伝えたくなるからです。

次に海士に帰った時にまた榎本さんや太田さん、森島ちゃんたちと飲みながらいっぱいお話ししたいです。

ではでは、寒い日が続きますが、風邪にはお気をつけください
(A判定の榎本さんなら大丈夫だと信じています。笑)

海士町観光協会研修生 / 大阪府立大学4年

藤尾