インタビュー

シティボーイの離島体験記その6

こんにちは。たじまです。

昨日は1日休日だったので、同じく休みだった大学の教授と友達と3人で旅行してきました。

海中展望船あまんぼうは、海士町にある日本海初の海中展望船でフェリーに乗って、隠岐の島の海を探検することができるんです!昨日もおさかなさんをたくさん見ることができ、まさにリアル水族館で楽しかったです。

それでは今日も離島ワーホリ生へのインタビュー記事を更新していきます。


田島
田島
こんにちは。今日もインタビューを始めていきたいと思います。まずは自己紹介を簡単にお願いします。
K.F
K.F
はい。早稲田大学人間科学部2年のK.Fです。 実は離島ワーホリには、昨年に引き続き2回目の参加となります。よろしくお願いします。
田島
田島
よろしくお願いします。今日は、インタビュアーとして早稲田大学商学部4年の関口くんと早稲田大学教授の平山先生にも来ていただいています。

K.Fくんは今大学でどういうことをしているんですか?

K.F
K.F
うーん。今は、「自分にとって楽しいことをやる」ということを念頭に生きてます。
関口
関口
K.Fくんにとって「楽しいこと」の基準って何ですか?
K.F
K.F
基準か…、難しいですね。まぁ、「自分が輝けるところで輝いている瞬間」っていうのは楽しいですね。この夏は、自転車で埼玉から実家の京都まで移動してみたり、無人島に行ってみたり、郡山市でスナックのお手伝いをしたり、自分の輝ける場所ってどこなんだろうというのを考えながら行動していました。
田島
田島
なるほど。そんな中で、海士町には昨年に引き続き2度目の長期滞在だと思うんだけど、K.Fくんが最初に海士町を知った経緯とか、離島に興味を持ったきっかけを教えてほしいです。
K.F
K.F
大学に入って、「なんか意識高い系のことをしてみたい」と思って、大学のWAVOC(ボランティアセンター)で説明会が開催されていたので行ってみました。そこで、新しくワボプロ(早稲田大学ボランティアプロジェクト)という、大学の先生が自身の専門性を生かしながらボランティアを主導するというものに興味を惹かれました。そこで、「海士ブータンプロジェクト」という私たちの授業の担当講師である平山先生がプレゼンしているのを聞いて、海士町に興味を持ったのがきっかけです。
平山
平山
そうそう。K.Fは2017年の4月のワボプロ説明会に来てくれて、そこから1年半ずっと海士町とブータンに興味を持って行動してくれているんだ。
田島
田島
そうなんですね。先生から見てK.Fの第一印象ってどんな感じでしたか?
平山
平山
そうねー。なんかすごい熱意があって「この子若いなー」と思った。実際当時18歳で若かったけどね。最初はこのプロジェクトに興味ないのかなと思っていたけど、今ではもうどっぷり浸かってアクティブに行動してくれています。
田島
田島
先生とは1年半のつきあいで今回来ている早稲田メンバーの中だと、K.Fが一番長いですよね。そもそも、K.FはなんでWAVOCの説明会に行こうと思ったんですか?
K.F
K.F
いわゆる「普通のサークル」じゃないことをしたいなと当時から思っていました。入学式の時にたまたまWAVOCのチラシを頂いて、多少なりともボランティアに興味を持ったので釣り合えず説明会に参加してみることにしました。
関口
関口
なんで、「普通のサークル」には入りたくなかったんですか?
K.F
K.F
僕、通っていた高校が地元で一番の進学校で、周りはみんな東大とか京大に合格していくんですよ。僕はそういう大学に合格することができなくて、しぶしぶ今の進路を選択したので大学入学当初はすごい高校の友達に対して劣等感があったんです。なら、もう勉強で勝てないなら違うところで勝負したいと思って行動してみることにしました。
田島
田島
なるほどね。そういう思いでWAVOCの説明会にとりあえず参加してみたんですね。

ちなみにWAVOCって、すごいたくさんの種類のプロジェクトがあるんだけど、なんでその中で「海士ブータンプロジェクト」に興味を持ったんですか?

K.F
K.F
そこはすごい単純な動機なんですけど、「海士町」と「ブータン」という何の関係があるのか分からないような場所に2つとも行くことができるっていうところに興味を持ちました。「海士」と「ブータン」を繋げるってよく分からないじゃないですか。すごいそこに惹かれましたね。
関口
関口
K.Fくんは人がやってないことをやりたがるんですね。もともと離島に興味を持ってたとかではないんですね。
K.F
K.F
そうですね。すごいそれは自分でも思います。
田島
田島
そんな経緯で海士町のことを知って、昨年に引き続き今回が2度目の離島ワーホリに参加してるということなんだけど、昨年経験してみてまた海士町に行きたいと思った経緯を聞きたいです。
平山
平山
あと、去年2週間生活してみて海士町のことをどのように思ったの?
K.F
K.F
めちゃくちゃ楽しいなというのが本音です。人生で経験した2週間の中で1番充実していて面白かったですね。その記録を今年は更新したいですね(笑)。
田島
田島
具体的にどういうところが充実していたの?
K.F
K.F
「人」ですかね。海士町って、来た人を誰でも受け入れてくれる環境がありますし、同世代の学生たちと共同生活をしたのもすごくいい思い出です。釣り行ったり、フットサル行ったり海士町に来たからにはアクティブに行動しようと思っていました。
平山
平山
そうだね。K.Fはすごく海士町生活を堪能していた気がするよ。昨年は山口や香川、島根など各地からの参加があって、すごいぎゅうぎゅうしながら住んでいましたよ。(笑)
去年のワーホリ生とは今でもつながっていて、今年も大宮であつまってご飯を食べたりしました。
K.F
K.F
去年が楽しすぎて今年も来てしまったのはありますね。
田島
田島
去年と今年で働いている場所は違うの?
K.F
K.F
去年は岩ガキの生産現場で、今年は船渡来流亭で働いています。船渡来流亭はまかないがとても美味しくて。昨日もおやつにサザエを生でいただきました。
関口
関口
僕はCASで働いているので船渡来流亭のことを全然知らないんですけど、K.Fくんにとって船渡来流亭って海士町にとってどういう立ち位置だと思っているの?
K.F
K.F
そうですね。船渡来流亭は港にある唯一のレストランです。海士町に来ると、船を降りてまず最初に目に入るのが船渡来流亭なので、言うてみれば海士町の顔ですかね。
関口
関口
そういう場所って海士町にとっても大事だと思うの。で、実際に船渡来流亭で働いてみてお店のこだわりとか、船渡来流亭のここが良いとかってありますか?
K.F
K.F
なるほど。船渡来流亭は海士町でCAS製品や海士町の食材を一番使っているレストランだと思うんです。島にこだわって、島を売っていこうっていう姿勢にこだわりを感じますね。

今回は海士町を実際に売り出していく現場で働くことができるので、僕自身が働いてみて船渡来流亭に外部者の視点から何か提言とかができればいいなと思います。

平山
平山
K.Fは今回で旅行も含めれば、海士町に来るのは4回目だと思うんだけど、今回の長期滞在でなにかやってみたいことってあるの?
K.F
K.F
そうですね。まずは「人」ともっと触れ合いたいなと思っています。それは地元の方々であったり、共同生活を共にする同世代の人であったり。本当に今回来たのは海士町を通じて人脈を広げるっていうのも大きかったので、そこは意識して行動するようにしています。
田島
田島
なるほどね。
1週間生活してみて、海士町の人とふれあって楽しかったエピソードを聞きたいです。
K.F
K.F
まずは、懇親会ですかね。海士町の地元の方々も加わってくださって、そこで多くの人とまた食事を通してつながりを作ることができたのでとても充実していました。

後は、休日の日に寮の友達と一緒にあまマーレや海岸に行って、島でののんびりした暮らしを楽しんだり。そういうのんびりした生活にすごい幸せを感じますね。残りの1週間でもビリヤード大会やバンドの演奏会があるので、そういうのは積極的に参加していきたいですね。

田島
田島
人と積極的に関わるために自分から行動するっていう軸をもってるところがK.Fくんのいいところだよね。

今回は離島ワーホリに2回参加しているK.Fならではの視点から色々話してもらったんですが。最後に、今離島に興味を持っているけど参加を悩んでいる人とか、これから離島ワーホリに参加したいと考えている人たち向けてなにかメッセージをお願いします。

K.F
K.F
はい。ある意味、僕が「何か人と違うことをしてみたい」と思ってWAVOCの説明会に参加したように、せっかく休みがあるんだったらなんか一歩踏み出してほしいなと思います。WAVOCの理念も「一歩ふみだす。ぐっと広がる。」ですよね。(笑)

海士町に来て、不満をもって帰っている人ってみたことがないので、せっかく興味を持っているならぜひ来てほしいなと思います。

(終)